指は10本で声が出るの
秋 半袖じゃ肌寒くなってきた
帰熊後、ずっとお世話になってきた
equipment floorさんでのワンマンライブ
ワンマンだからって別段変わったことはないが
いつもよりゆっくり演奏できるのが嬉しい
今回はイベント中のBGMを手作り
ずっとイクイップでロカビリーがかかってたらな、と思ってたから
今までお客さんが撮って下さった写真も
スライドショーで紹介させて頂いた
かなりの量あったので、紹介できなかった分はまた次回に
TVの収録もプロジェクターで流してもらった
みんな笑ってた それが正しいリアクションだとおもいます！
開場の20分前
早く来てくれるお客さんは、真面目な人か時間を間違えた人と勝手に思い込んでいるので
「少年時代」と「バン！バン！バン！」を歌ってみた
歌いだして数秒で静まりかえったため
「うわーこの人たち、tinpei観に来てくれてるわ」と
当たり前のことを実感
唄は5曲以上を２ステージ
夏から秋にかけての曲を持っていった
好きなイスを選んで、ギターを抱えると
おもいっきし満杯なお客さんの顔、顔
初めてのお客さんもリラックスしているご様子
感謝してます あなた達がいなかったら、歌っててもあんまし意味ないんです
今日もただしゃべって、歌う
普通の暮らしを 歌う ただ切り取って 歌う
音楽が好きなあんちゃんを、みんなが観に来て酒飲んで
楽しいじゃないですか！他になんかいるんか！
という演奏が出来たとおもいます
なんとか歌い終えて
ずっと我慢していたオシッコをして帰ってくると
アンコールの手拍子をくれてた
なんだか照れたが、歌いました
みんな楽しんでくれてたらいいなぁ
打ち上げは恒例の超家族みたいなゆうげタイム
食卓を囲んで一家団らんってのが、一番的確な表現
今回は、お酒すら呑まなかった
誰かの鼻歌になりたくて曲を作ってるっていうのは
もうかれこれ数年間変わっていない
あとは人前で演奏するのが楽しいってこと
色々言ったり考えたりすんのは、演奏してからでいいし
演奏した後には大抵どうでもよくなってる
忙しくて演奏出来なくなったら、音源をつくりたい
歌えなくなったら、楽器でうたいたい
弾けなくなったら、歌をアタマの中でグルグルさせたい
死んだら、棺おけにギターも入れといてください
そして生まれ変わっても、指は10本で声が出るのでいたい
photo by gotoumasahumisan
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