音舗があるけん博多たい
06'3/11(sat)@博多エキマエ音舗
リハと本番のあいなかに結婚式の、過密スケジュールやった
リハんとき、ひとりぼっちでピックギター弾いてるようなばかちんは
私一人であり
客席に座ってリハーサルしているばかちんもまた
私一人であったのだった
結婚式
人の幸せにウン万円包ませていただく切なさに
トイレットで背中で泣いてるtinpei on ネクタイなのであった
しかしメシはうまいし、嫁はんはキレーだ
てか嫁はんのお友達もきれーだ
一緒に宿泊させてください
とは絶対に言えない環境
私の過ごした「Ｋ大学友人席」は
さながら雀荘のような装いで
新郎新婦も避けて通るガラの悪さ
開始10分で灰皿満杯の素敵な「呑み快」(披露宴なのに)であった
申し訳ない！(もちろんイナバウアーの体勢で)
本番前
私のお客さんは8割が福岡の演奏者であり
私がノコノコステージに上らなくても
皆さんが演奏なさったほうがお客さんは喜ぶのでは？
とは思わないようにしてお着替え
2割の堅気のお客さんとお話
このお話で既にＭＣの8割を使ってしまったのであった
本番
約2年ぶりのライブハウスでの演奏であり
たいへん緊張した
照明が熱い
取調べを受けてるようだ
急に楽しくなって、すぐばてた
しかしエキマエ音舗の館長、コージーさんは
やっぱりまっすぐな笑顔だ
コージー星の周りをぐるぐる回って
またあるスパンでめっちゃ近づいて演奏をするんだろう
そんな付き合いが出来る方はそうそういない
演奏終了後、観に来てくれたtakeda2000GT氏宅にて飲酒
ライブの話は手短に、笑い話とセッション
ほらやっぱり俺やなくてあたたちが演奏した方がよかったって！
セッション中にはまったく歯が立たず
なにやっていいか分からず厨房とフロアの間に立ちすくむ
新入りのバイトのさまでがっくし
いつもどおり寝袋で就寝
自分の歌を博多高架下のおっちゃんが口ずさむ
そんなナイスな夢を見た
photo by うっちゃん@田川の星
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